近頃、嘆かわしいことが多い。かつては「潔く(いさぎよく)」ということが大切にされた。アメフト問題にしろ、文書改ざん・不正値引きにしろ、トカゲのしっぽ切りはあっても、要の人が責任を果たそうと少しもしない。「美しい日本」は、どこに行ったのか。「自ら腹を切る」(責任を果たす)ことは、美しい尽くしさ、いかにも今は醜いばかり。 辞めないのではなく「辞められない」のでは、責任者とは言えない。辞められてこそ本当に責任を果たすことになる。薬物依存ならぬ役職依存になっていないだろうか。依り頼むべきは、神。それでこそ「潔く」生きえる。