3月17日 牧師室たより
能登の被災地にある三つの教会で礼拝を守らせていただきました。地域の復興を願いつつ神を崇めています。輪島教会は、会堂が全壊、牧師館が半壊です。輪島教会の再建がなされ、ともに礼拝できればと思っています。 教会を助けるのは教会 …
3月10日 牧師室たより
2024年3月10日 牧師室たより
最近は、葬儀についても人の手を煩わせずに済ませたいとの風潮があります。特に教会ですれば多くの人の手を煩わせると思っている節もあります。教会であろうと斎場の一室であろうと、人に知らせなければ同じことです。大切なことは、死を …
3月3日 牧師室たより
2024年3月3日 牧師室たより
羽咋教会で礼拝した後、七尾教会に伺った。神学校を卒業して以来ずっと七尾で伝道する牧師が牧会をしている。すでに地方の名士でもある。その彼が自ら言っていた。七尾は100キロほど離れた手取川の水を引いて水道水としているために水 …
2月25日 牧師室たより
2024年2月25日 牧師室たより
1月、2月と能登の教会を訪ねた。能登には教団の4つの教会と伝道所がある。口能登にある恵泉教会で礼拝を守ったが、「世界の人々が能登を覚えてくださっていることを感謝します」と祈られていたのが印象的であった。「覚えて祈る」こと …
2月18日 牧師室たより
2024年2月18日 牧師室たより
エクスタシーとは、忘我・恍惚状態ではなく、(ex-stasis=あるがままの自然状態から脱出すること)、すなわち自我への執着から解放されることと言われます。 信仰とは脱自性の出来事と高名な神学者は言います。人は、主イエス …
2月11日 牧師室たより
2024年2月11日 牧師室たより
聖書では教会を「エクレシア」と呼ぶ。「エク」は「から」の意で、「レシア」は「呼ぶ」に由来する。「神から呼び出された群れ」、それが教会だということである。人の考えや思いで集まって居るのではなく、神に集められているものとして …
2月4日 牧師室たより
2024年2月4日 牧師室たより
1月21日には、口能登にある恵泉教会で礼拝を守らせていただいた。能登の教会では、輪島教会の会堂が使用できない状態にあるが、恵泉教会は無事であった。 当日の司会者の祈りが印象的であった。被災地の教会と信徒のために祈りつつ、 …
1月28日 牧師室たより
2024年1月28日 牧師室たより
前回の続きだが、キリスト者として災害時における日常性の確保とは何かということになる。キリスト者、それは神を礼拝する神の民と言える。であればキリスト者としての日常性の確保とは、「み言葉に聞き、祈り、礼拝する」ことにあると言 …
1月21日 牧師室たより
2024年1月21日 牧師室たより
元旦早々能登で大きな地震があった。金沢は大きな被害もなく実家は無事ではあったが、親族は能登に多く、叔母たちも被災して避難生活を送っている。心配ではあるが命には別条ないとのことまずは一安心といえる。 教団の働きで東日本大震 …
1月14日 牧師室たより
2024年1月14日 牧師室たより
年末にアニメ映画「窓際のトットちゃん」を鑑賞しました。トットちゃんのお友達の葬儀の場面で「ああ逝きぬ、いとしごゆきぬ ふかきやみ 四方をつつめり」と歌い出すメロディーが流れています。主にあって悲しみを悲しみ切ることが慰め …