牧師室たより
「牧師室たより」 2月17日
徒然に4回、祈りについて述べた。祈りの基本は神との対話。キリストによる救いは、神との交わりの回復をいただくこと。神との交わりに生きることは当然神との語らいの生活、すなわち祈りの生活となる。祈りとは神に向かっている姿勢と言 …
「牧師室たより」2月10日
2019年2月12日 牧師室たより
かつて内藤留幸先生から相談の電話を頂きました。終わりは、何時も「祈って考える」でした。先生の人事の基本は、「祈れる人(祈る人)」でした。 祈りは神への信頼あってのこと、神に信頼し神のみ旨に聴くことが先生の姿勢であり、祈 …
「牧師室たより」2月3日
2019年2月3日 牧師室たより
フォーサイスは、名著「祈りの精神」の冒頭で「最悪の罪は祈らないことである」と言っています。祈らないことで「霊的な孤立」、「非人間的な傾向を示す」というのです。祈りは、神との対話、祈らないことは、神なしの利己主義というので …
「牧師室たより」1月27日
2019年1月27日 牧師室たより
「復讐するは我にあり」(申命記32:35)と神は、言われます。人は、親しいがゆえに、憎しみ(報復)もします。神は、その憎しみを神に申し述べよ(祈れ)と言われているのです。神に憎しみを申し述べること、そこに信仰があります。 …
「牧師室たより」 1月20日
2019年1月20日 牧師室たより
今年度の目標の一つは、祈り」です。小島誠志牧師は、「信仰とは祈ること」と言い、「祈りという美しい文章をしないこと 」と言われています。祈れないと人は言います。「美しい文書を」と思えば祈れないのは明らかです。勿論、祈りは祈 …
「牧師室たより」 12月23日
2018年12月23日 牧師室たより
クリスマスおめでとうございます。お集りの皆様の上に、神共なる(インマヌエル)1年の幸をお祈りいたします。さて、来る年も成人者祝福式は、昨今の若者の状況を鑑み、期間を広げお祝いいたします。2019年は1月の主日(6日、13 …
「牧師室たより」 12月16日
2018年12月16日 牧師室たより
クリスマスシーズン、人々が教会を思う時です。人格あるものとして誰もが真の存在である神を必要としている。神は、人が神との交わりに生きるべく御子イエス・キリストを人としてお送りくださった。人は、主イエス・キリストの福音を必要 …
「牧師室たより」 12月2日
2018年12月2日 牧師室たより
今日から待降節です。ローマ典礼書の最初にアドヴェント式文が載っていることから教会歴の年頭とする習慣が生まれました。キリストの人としての降誕を覚え、終末に再臨されるキリストを待ち望み、悔い改めて神を迎える備えの時として守ら …
「牧師室たより」11月25日
2018年11月25日 牧師室たより
倒れたヒマラヤ杉の後継の木として、吉田造園さんにお勧めいただいたレイランド檜を植樹いたしました。道行く人々が口々に新しい木が植えられたね、と話しながら通り過ぎて行かれる声が耳に残ります。ヒマラヤ杉が、単に庭に根付いていた …
「牧師室たより」 11月18日
2018年11月18日 牧師室たより
今朝は、児童祝福式をいたします。七五三を思う方もおられることとでしょう。七五三は本来、氏神様の所で行われ、神の子としてお祝いいたしました。神の子とは地域共同体の子供と認知し、親御さんが亡くなっても地域の子供、神の子として養育することの承認でした。子供たちは、共同体の中で人として成長します。信仰共同体として祈りの交わりのうちに覚え、健やかな成長を願っています。