《教理一口メモ》(65)
問141では、「聖餐の意味をもう少しくわしくいってください」と問います。答えは四つ、第1に挙げられるのは「主が十字架の上で、肉をさき、血を流し、わたしたちのために成しとげてくださった贖罪を記念します」です。
聖餐に与るごとに、私共が主キリストの汚れなき命をもって罪贖われ、罪なき者とされていることを想い起こすのです。想起、それが記念すると言うことです。