《教理一口メモ》(68)
問141では、「聖餐の意味をもう少しくわしくいってください」と問います。答えは四つ、第4に挙げられるのは「キリストの再臨の日に、きよくてきずのない教会を花嫁に迎えて開かれるキリストの婚宴を先取りしていわうものであること。…」です。
聖餐をキリスト再臨の日のキリストとの婚宴の先取りというのです。婚宴は、喜びの食事(親しい交わり)です。聖餐に与ることで終わりの日の神とのキリストとの完全で聖なる交わりに先取りして与っているのです。