《教理一口メモ》(72)
問144では、「そのような終わりは、いつくるのでしょうか」と終末到来の時期を問います。答えは、「キリストが再びおいでになるときです」です。
再臨のキリストによる最後の審判がなされて、罪は一掃され(終末の完全な裁き)救いの完成がなる時ということです。それは神が全てとなる時と言っていいでしょう。主キリストを信じることは、再臨のキリストを信じることとして私共は終わりの日の救いの賛成を今ここに保障として与えらえているのです。