問152では、「永遠の命とは、何ですか」と問います。答えは、「イエス・キリストにあるいのちです」です。
人は永遠に生きるものではありませんので、「永遠の命」と言われてもピンとはきません。聖書では命とは「神との交わりにあること」であり、死とは「神との交わりを失っていること」です。ですから、永遠の命とは「尽きることも失うこともない神との交わりにあること」ということになります。それは、死を超えての神との交わりを言っているのです。