飢饉が極めて激しく、世界中に食料が無くなり、人々は苦しみあえいでヨセフの所へとやってきます。人々は銀で穀物を買います。なくなると家畜と穀物を交換し、更には農地で食料を買います。しかし、農地を耕す権利を確保します。
ヨセフは種を与え、五分の四は自分のものにしてよいと言います。人々は、ヨセフを「命の恩人」と感謝します。
知恵は、人の利益の追求のためにではなく、人を生かすためのものです。