「主がヨセフと共におられ」、神が、ヨセフのする事をすべてうまく計られるのを見て主人は、奴隷ではあるがヨセフを信頼し、家の管理をすべて任せました。夢見る者として常に神との交わりにあったヨセフは、人の様子を窺うのではなく、神が尊しとしてくださった自分自身を「背のびせず、卑屈にもならず」生きることができたのです。