かつて内藤留幸先生から相談の電話を頂きました。終わりは、何時も「祈って考える」でした。先生の人事の基本は、「祈れる人(祈る人)」でした。 祈りは神への信頼あってのこと、神に信頼し神のみ旨に聴くことが先生の姿勢であり、祈りの人すなわち神に信頼している人をこそ教会にふさわしいとしておられたのでしょう。 神に信頼できなければ人は祈れません。祈れないのは神に信頼していないことの表れです。