今回、敬愛します小島誠志先生をお招きでき、感謝であり喜びです。先生とは干支一つ違う同じサラダ記念日の生まれです。初めて先生とお会いしたのは、40年前の3月、文学青年の先生は未信者との会話に苦慮し、お好きな本多路津子の曲を聞かせて下さり、河原を散歩した。それから20年して教団で働きを共にできた。先生が教団議長になられた折りに、野球好きの先生のためにと東神大生と野球の交流試合をした。10年くらい続いたであろうか。先生が議長を終えられた後、先生を担いで日本伝道会を組織し全国の教会に仕えることとなった。「若い時分には信仰についてよく考えた。どう生きるかが課題でありました。今は教会について多く考えます」(聖句断想5)と記す先生からお話しをお聞きできますことは神よりの恵みです。