子供の日・花の日の由来。1856年、米国第1ユニバーサリスト教会牧師チャールズ・H・レオナードが、教会生活における子供の位置の重要性を指摘して、6月第2主日に特別礼拝をおこない、献児式・幼児祝福式を執行すると共に、両親や教師に対し、子供の養育の責任を再確認するよう訴えたのが最初といわれています」(キリスト教例話集18頁)。その後、礼拝堂を美しい花で飾った事から、メソジスト教会や長老教会等が教会総会で「子供の日・花の日」を制定しました。子供と女性の教育は、軽んじられていた時代に、子供と女性の教育を教会が担ったことが思い起こされます。どんなに小さいものも神の前に掛けがえのない人格として覚えてのことです。
*今日もたれた「子供の日・花の日」礼拝の北牧師による説教は本ホームページ説教集コーナーにて音声収録されております。