今年も続くコロナ禍の中で58名の高齢の方々を覚えて「エノクの祝福」をいたしますことは感謝です。神と共に歩んだエノクのように人生を共にしてくださる神の祝福のうちに皆様が歩まれるよう祈ってやみません。
「わたしが老いて白髪になっても、神よ、どうか捨て去らないでください。御腕の業を、力強い御業を、来るべき世代に語り伝えさせてください。」(詩編71編18節)と言われています。長寿者になると孤独になりがちです。ですから交わりが必要です。御言葉は長寿者であればこそ神との交わりが必要であることを教えてくれています。神との交わりのうちに恵みに満ちた日々でありますようお祈りいたします。