日本基督教団では毎年11月の第1日曜日を「聖徒の日」としており、松沢教会では、御許に召された方々をご遺族の方々とご一緒に偲ぶ「召天者記念礼拝」を持っています。礼拝堂の壁面に亡き方々のお写真を飾っての午前の礼拝、午後には教会墓地のある多磨霊園での墓前礼拝がもたれ多くの方が出席されました。本日発行の週報中の「牧師室たより」で北牧師が下記の様にメッセージを寄せておられ、午前の礼拝説教の模様は本ホームページの説教集に音声収録されていますので、是非お聴きください。
【11月5日週報「牧師室たより」】今朝の礼拝を召天者記念礼拝として多くの方々と共に守れますことは、感謝です。地上の礼拝は、天上の礼拝の写しです。今は天にあって神との直接の交わり(礼拝)に与かっている人々を偲んで共に神を礼拝することは、愛する者たちと共に礼拝していることでもあります。愛する人々が、人の死を死んでくださり復活された主イエス・キリストを信じる者として、尽きることのない永遠の命に与かっていることを覚えられれば幸いです。