北 紀吉牧師の開会メッセージ

北 紀吉牧師の開会メッセージ

 

7月6日午後2時より、松沢教会礼拝堂にて170名を超すお客様をお迎えして「夏の伝道コンサート◎松浦光子パイプオルガン・コンサート」が開催されました。松沢教会主任オルガニスト、松浦光子の教会オルガン音楽研究、精華の演奏とトークの約1時間余り。J.S.バッハの「バビロンの流れのほとりに」「幻想曲とフーガ ト短調」をメインに教会オルガン音楽の歴史、作曲、演奏法の明快な解説と名演奏に大きな拍手がおくられました。現代ドイツの生んだマティアス・ナーゲルの現代感覚に満ちた親しみやすい作品に始まり、バッハ最大傑作の一つ「幻想曲とフーガ ト短調」まで全6曲。北 紀吉牧師の開会

演奏に先立っての詩編朗読

演奏に先立っての詩編朗読

メッセージでの「パイプオルガンの神髄は教会礼拝堂の演奏でこそ、最も豊かに味わえる」と言う言葉が実感できました。今回は作品に因んだ「詩編」朗読も加わり、感銘もひとしおの癒しと充実のコンサートをもて、感謝致します。終了後、1階ホールでの教会員手作りのホームメードケーキとお茶の会にも多くの方がご参加され、梅雨時の鬱陶しさを吹き払う清新なコンサートとなりました。次回、「秋の伝道コンサート」は11月23日午後2時より開催。同じく礼拝堂にて蜷川 いづみ(ヴァイオリン)菅野万利子(ピアノ)による【ツィゴイネルワイゼン◎ヴァイオリン、ピアノによるデュオ・リサイタル】を予定しております。御期待下さい。

詩編朗読も加えての演奏

詩編朗読も加えての演奏

松浦光子による楽曲レクチュア

松浦光子による詳細な楽曲レクチュア