復活祭(イースター)は、十字架につけられて死んだイエス・キリストが、3日目に復活されたことを記念する教会で最も大切な日です。
イエス様は、神様から離れてしまった人々を神様のもとへと立ち帰らせるために、十字架におかかりになり死んでくださいました。神様と共に生きなければ、この世は苦しみでしかないからです。
イエス様は人々が神様の子となり、神様と共に生き続ける永遠の命を与えるために、十字架の上で大声で叫び、すべての人が救われるために祈りながら死なれました。
イエス様は墓に葬られましたが、3日目に突然弟子たちの前に現れました。弟子たちの真ん中に立たれたイエス様は、「あなたがたに平和があるように」と仰いました。弟子たちは復活されたイエス様のお姿を見て、喜びに溢れました。
イエス様と共に生きる時、私たちに真の平和が訪れるのです。