今年の松沢教会「秋の伝道コンサート」は、現在楽壇第一線で活躍をされている名手の方々の三重奏とトークにより開催されます。いずれもクリスチャン音楽家による音楽宣教団体「ユーオーディア」に所属。オーボエを千葉交響楽団メンバーで「ドイツの響きを継承する美しい音」と絶賛される姫野徹。東京藝術大学音楽学部卒でソリスト、室内楽等で活躍のファゴットの今井潤子。ピアノにロンドン英国王立音楽院大学院に学び、卒業リサイタルで最高位Distinction受賞の加賀都喜乃の三氏をお迎えします。古典から現代のポピュラーまでの名曲の3重奏での演奏。J.S.バッハの親しみに満ちた「主よ、人の望みの喜びよ」、フランスのエスプリ香るF.プーランクの「オーボエ、ファゴット、ピアノのための三重奏曲」、ポピュラー音楽の大家エンニオ・モリコーネの映画「ミッション」のテーマ曲「ガブリエルのオーボエ」をメインに約1時間半の魅力的なプログラムです。深まりゆく秋の祝日の午後、松沢教会礼拝堂での優雅な癒しに満ちた室内楽三重奏の名演とお話しを御期待下さい。【11月23日(金曜、祭日)午後1時30分開場、午後2時開演 入場無料】

姫野トリオ1