松村良穂兄

松村良穂兄

2月16日(日)12時30分より2020年の壮年会第一回の会員感話が開催されました。今回は第2次大戦後の日本ラグビー草創期に活躍し、話題のワールドカップ大躍進の我国ラグビー黄金時代の基礎を築いた名ラガーマン、松村良穂兄が「ラグビーと私」をテーマでお話下さいました。学生時代、社会人を通して、ラグビーの聖地、花園、秩父宮等の大舞台での名勝負に関わってきた松村兄ですが、一方で敬虔なクリスチャン・ホームで培われた熱い信仰心で松沢教会役員としても尽力されてきました。今回は日本ラグビー草創期の有様と日本ラグビー界への思いを御自身の信仰体験と併せた感銘深いお話し。特に大事な試合を前にしてラグビーボールを投げる事はおろか、掴むこともできないほどの大怪我を負った時、「神様、どうか私に力をお与えくださり、この怪我を直して下さい」と心を込めて強く祈った時、不思議にも痛みが遠のき、試合で大活躍できたという体験談には会全体が大きな感動に包まれました。 壮年会では、原則毎月第3日曜礼拝後に例会をもっており、1月度年初の壮年会例会は北 紀吉牧師の新年度説教で2020年の幕を開けました。次回は5月に元外交官メンバーに依る「日本の現在の英語教育」についてのお話を予定しております。ご期待下さい。

2月16日壮年会風景