連休最終日であることを忘れてはまった大渋滞。前の車のナンバープレートをひたすら見つめていました。するとふと「79-24」という車のナンバーが思い出されました。誰の車のナンバーかと言えば、中学校のときの音楽の先生の車。トヨタのクラウンに乗っていた吹奏楽部の顧問。自分は声楽家の出身で吹奏楽は門外漢だと平気で口にしていた先生。さらに僕に面と向かって「おまえは暗い奴だなぁ」と言われたのも思い出しました。大柄で声も大きかったのは記憶によみがえるのに、当の先生の名前だけが思い出せない。ナンバープレートよりも大事だと思うのですが。神さまはどうして僕の頭の中を散らかしているのだろうと首をかしげるのでした。今週も神さまの覚えめでたく心も体も守られてお過ごしください。