今週の「牧師室たより」を執筆時点でのことですが、姪っ子が生まれるのを待っています。陣痛が始まって破水したと弟から連絡がありました。いよいよと握る手に力が入ります。弟の子ですので僕が気張る必要もないのですが、祈っていたら緊張してきました。うちの子が生まれたときのことを思い出したからです。娘が生まれたとき出産に立ち会いました。そのとき妻の血圧が200を一気に越えたのを見ただけで卒倒しそうになりました。当たり前のことですが、命の誕生は命がけ。命のやりとりをすることなんだと思い至ります。そして神さまがイエスさまをお与えくださった出来事と重なるなぁなどと思っていたら姪っ子の誕生に胸がいっぱいになるのでした(まだ生まれてないけど)。今週も神さまの祝福のうちにありますように。