雨上がりの朝、日課の犬の散歩をしていて今朝は町の雰囲気が違うなと思いました。水のしたたりに陽の光がきらきらと輝いて見えるというのもあるのですが、でもそれだけではない。何が違うのかとしばし歩く。そこで気づいたのは匂いでした。お庭に植えられた花々、あるいは街路樹の匂いがいつもより濃く感じられたのでした。
その前の日には伊藤敏子さんのお葬式がありました。ご家族に深く愛されていたことを知るお葬式。神さまのもとに召された伊藤敏子さん、そして敏子さんを送るご家族と共にイエスさまがおられることを深く思いました。ご家族が涙するなかにあってキリストの香りがはっきりとわかる。こぼる涙を通して復活のイエスさまがおられる慰めを知るときでした。
今週も神さまの祝福と恵みが豊かにありますように。