「がんばろうなぁ~」「おまえもなぁ~」
「気をつけて帰れよ」「そっちもなぁ~」
「また会おうなぁ」「うん、また明日ぁ」
駅前の踏切でエールを送りあう少年たちを見ました。大きな声でお互いに声をかけあう小学生。別れを惜しむと言うよりも、声をかけあうのを楽しんでいるようにも見えて何とも微笑ましい光景でした。
先日、先輩の牧師から、牧師は三つのワークが必要と勧められました。どこにでも出かけていく「フットワーク」、つながりを大事にする「ネットワーク」、そして声をかけていく「ハローワーク」。「ハローワーク」はそんな意味だったの?と思わないでもありません。とはいえ、恥ずかしがり屋の僕には声がけするのは苦手なことの一つ。イエスさまのようにとは言わないけど、あの少年たちのように声をかけあえたらと、今更ながら憧れるのでした。