水たまりに薄氷が張るような寒い朝もワンコの散歩は欠かせません。歩き始めれば体も温まってくるとはいえ、路面が冷え切っているせいか、ワンコの歩みも心なしか「つめたい、つめたい」と言ってるようなステップを踏みます。そんなのを微笑ましく眺め歩いていたら、ズルっと滑ってしまいました。水たまりなどではなく、地表そのものが凍っていたようです。地面についた右足が滑っていく。踏ん張ろうとしても滑る靴底が地面をつかむのに五十センチほど。かろうじて転ぶことはありませんでした。まだ仄暗い朝の道で大股開きでバランスを保っている自分の姿に一人苦笑してしまいました。さらに一緒にいたワンコが向ける視線に恥ずかしさを覚えてみたり。犬に見られて恥ずかしく思ってるのがこれまた面白いと思ったり。皆さんも朝晩の冷たい道にはお気をつけください。
